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忌み枝、徒長枝の種類について

枝の種類について

 

庭木の枝にはいろいろな種類があり、枝の種類によって伸ばしたり、切り取ったりしていくことが美しい樹形を維持することに繋がります。

 

剪定する必要がある枝は忌み枝と言われる徒長枝

忌み枝とは、不要な枝、樹姿を悪くする枝ですので、それぞれの性質に合わせて剪定し、取り除きましょう。

まずは忌み枝の種類を知りましょう。

  • 立ち枝
  • かんぬき枝
  • 絡み枝
  • 懐枝
  • 重なり枝
  • 逆さ枝
  • 車枝
  • 垂れ枝
  • 胴吹き枝
  • ヒコバエ

枝ごとの特徴

  • 徒長枝は、枝を深く切った後に生えてくるまっすぐに長く伸びて飛び出してしまった勢いのある枝です。長く飛び出しているので、樹形を悪くするだけではなく、そのままにしておくと、徒長枝から小枝が次々に生えてきて、陽当たりと風通しを妨げるので、内部の枝から枯れてしまう恐れがあります。
  • 徒長枝は根元から剪定する今日剪定をすると、新たな徒長枝を生やすことになるので、10~30㎝残して切り取ることが徒長枝を増やさないコツです。
  • 立ち枝は幹や太い枝から真上に向かって伸びる為、外に向かって放射線状に伸びている他の枝と調和しないので、樹形を乱してしまいますので、根元から切り取ります。
  • かんぬき枝は、木の幹に対して同じ高さから左右に伸びた枝のことで、樹形が悪くなるので、全体を見てバランスが取れる方の枝を残し、もう片方は切り落とします。
  • 絡み枝は枝同士が絡んでいる枝で、美観を損ねる枝です。
  • 懐枝は幹の近くに出た枝で、風通しを遮るので、内部が蒸れやすくなり、病害虫の原因になってしまいます。
  • 重なり枝は、交差枝とも言われますが、他の枝と重なり合っている枝で、美観を損ねる枝です。
  • 逆さ枝は、他の枝が外に向かって伸びているのに、幹に向かって伸びている枝で、美観を損ねる枝です。
  • 車枝は、1か所から複数生えている枝で、美観を損ねるので、1,2本残して、切り取ります。
  • 垂れ枝は下がり枝とも言われる枝で、下に向かってまっすぐに伸びている枝で樹形を乱します。
  • 胴吹き枝は、幹の途中から生える枝で、樹木を弱らせるので、切り落とします。
  • ヒコバエは、ヤゴとも言われる枝で、樹木の周囲の地面から生えてくる枝で、樹勢が強く、勢いがあるので、幹の養分を取って、樹木を弱らせてしまいますので切り取ります。

 

まとめ

樹木の種類に応じて、季節ごとに剪定をすることが美しい樹形を保つポイントですが、その際には、不要な枝を見極めること、樹木全体のバランスを見ながら剪定することが大切です。

樹木には、樹形を乱す枝、風通しや陽当たりを遮って樹木を弱らせる枝などの不要な枝がありますので、不要な忌み枝を選定して、庭木の樹形と健康を守りましょう。

 

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